東京モーターショー2019に行ってきた
先日、東京モーターショーに行ってきた。
もともと古い形のスポーツカーやセダンが好きな私にとって、新型車やコンセプトモデルの発表の場であるモーターショーはあまり興味がないものであったが、友人がチケットを余らせているということでお誘いがあったので、いい機会ということで行くことにしたのである。
今回のモーターショーは以前よりも規模が大きかったらしく、会場がビッグサイト青海展示場と有明展示場、TFTビル駐車場、MEGAWEBと4会場にまたがって開催されていた。
人が分散して混雑が避けられたりしないだろうかと思っていたが、そんなことはまったくなくどこもかしこも人がたくさん入っていた。
最初に向かったのがトヨタ系列のメーカーが展示されている青海会場。人が多すぎてもはや車が見えなかった…
トヨタは結構、スポーツカーに対して積極的で今後も楽しいクルマを作ってくれそうな感じを受けた。
もし機会があればGR COPEN 試乗してみたいなと思った。
次に向かったのがイベントやショーの場所だったMEGA WEB。
MEGAWEBにはMR2のラリーカーである222Dが展示されていた。こうやって実物をまじまじと見てみると、レースカーとはいえドアやルーフなど所々で市販車の面影を残しているのを発見できて面白かった。
いつかこのMR2が走って動いているのを見られたらいいなぁ…
この次に試乗会を行っているTFTビルの駐車場に行こうと思ったのだが、試乗は予約制で…今回は我々は予約してなかったためTFTビルはスルーし、トヨタ系列以外のメーカーや部品メーカーが展示されていた有明展示場に行った。
スズキのブースも人が多くてあんまりクルマが見られなかった。。。
写真に撮ったクルマはレトロチックなデザインで個人的には好きだった。
スズキはモーターショーで展示したコンセプトカーとかをそのまま市販にしたりすることもあったりするので期待できるかな…?
ホンダのブース。
ホンダはクルマ・バイク・飛行機ととにかく展示していた車種が多かった。
なかでも惹かれたのが、上の写真のクルマ。
電気自動車らしいが後輪駆動で走りを楽しむような味付けなのかなと思ったり。
新型ハンターカブのコンセプトモデルも置いてあった。
もしこのままのデザインで市販されたら欲しいなぁと笑
最後に部品メーカーのブースへ。
ここはクルマに詳しい人じゃないと興味がないのか人が比較的少なくて見やすかった。
中小企業も多く、インターンや就職に関する資料が置いてあるところもあった。
部品ブースの中で個人的に一番面白かったのはナンバープレート展。
ご当地ナンバーや過去のデザインのナンバープレートが展示してあったりして興味深かった。
と、そんなこんなですべての会場を歩いてまわっていたらあっという間に7時間が過ぎて日が傾き始めていた。
楽しかったなぁ